ストレッチは我慢するものじゃない!

高校時代、バリバリの漕艇部で汗を流していました。

1年生の頃、何がつらかったって…5kmランニングをした後のストレッチ。

もともと身体が硬かった私は、先輩に徹底的にストレッチをさせられた。

まず座って両脚を伸ばして身体を曲げる。

もちろん足に顔が付くまで…。

実はそれはまだましで、次は両脚を広げて地面におでこが付くまでさせられた。

この時代、「水は飲むな!」の世代、特に先輩の言うことやることは絶対だったから、

とにかく、付くまでやらされ続けた。

終わった後、内腿の筋が張ってしまって動けなくなることもあった。

でも先輩いわく、

「これを続けて俺たちも柔軟ができるようになったんだから、お前たちも頑張れ!」

まぁ、今じゃ信じられないことだと思う。

(※負の遺産だけど、それはそれで懐かしい思い出。)

ストレッチって関節の柔軟度が良くなるかもしれないけど、

やり過ぎたら身体に痛みを抱えてしまう。

その結果、筋がきれたり亜脱臼になったり…(さんざんの状態)。

今のストレッチは「自分の身体の声を聞きながらやる」ことがベスト!

そして徐々に負荷を掛ける。

そうすれば痛みを感じることもなく、柔軟性を手に入れることができます。

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